旅先では、その土地の料理と地酒を楽しみたいもの。旅先の酒場選びに参考にしているサイトのひとつである居酒屋礼賛を参考に訪れたのが、「魚菜や」です。
◆魚菜屋
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＊お通し（キュウリの酢の物）
＊小イワシ刺身
＊小エビ塩茹で
＊ほうれん草ピーナッツ和え
＊ししとう揚げ浸し
＊おでん：がんす、大根、すじ、はんぺん
＊たこ天
＊生ビール
＊日本酒：華鳩 生 にごり酒（榎酒造／呉）
宝剣 赤ラベル 超辛口純米（宝剣酒造／呉）
白鴻（盛川酒造／呉）
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カウンター席数席の小さな店ですが、呉の地酒を常時5種類置いてあって、まずは何を飲もうかと悩んでいたら、常連客の皆さんが、あれやこれやと世話を焼いて下さる・・・そんな素敵なお店です。料理はまずはカウンターの大皿料理から。
●小エビ塩茹で
新鮮ないいものを使っているんでしょうね。プリプリとした食感がたまらない。
●ほうれん草ピーナッツ和え
ナッツの香ばしさと甘みは、ほうれん草と相性がいいですね。
●しし唐揚げ浸し
夏の定番料理ですね。お出汁の味が染みていて、ほっとする味。
これらの惣菜と合わせて飲んだのが、「華鳩 生 にごり酒」。俗に言う甘口の辛口。コクのある甘さがありながら、キレが良く、後口がすっきりなお酒。主張があるお酒ながら、大皿料理のお惣菜との相性も良い食中酒。
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●小イワシの刺身
秀逸だったのが、小イワシの刺身。広島湾内で獲れる地モノの小イワシだそうです。今が旬とあって、脂の乗り具合がそれはそれは絶妙で、小さいのにしっかりと主張する濃厚な旨みもあり、青魚好きにはたまらない。お酒、お酒・・・と。宝剣に切り替えました。シャープな切れ味が、口の中の脂を綺麗に流してくれます。 ●タコ天
瀬戸内といえばタコ・・・といことでタコ天を。ぽってりしたフリットのような天ぷらですが、天ぷら専門店ではないので、まぁそれはご愛嬌の範囲内。タコの新鮮さは伝わってきて、小イワシもそうですが、店主の素材へのこだわりが感じられました。![]()
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●おでん
こちらのお店、おでんが名物なので、カウンターの大鍋からいくつかいただくことに。まずは王道の大根、はんぺん、それから、すじ。そして呉名物の「がんす」にトライ。がんすは、魚の練り物にパン粉をつけて揚げた呉の郷土料理。呉の人にとっては、子供の頃から駄菓子屋でおやつ代わりに食べて慣れ親しんだものだそう。衣がおでん出汁をたっぷり吸って、なかなか良い。その土地ならではの初めての味に出会えるのが、旅の醍醐味ですね。このこのあたりからお酒は燗に切り替えます。さて、どうしようと迷っていたら、お隣の常連客が「ぬる燗なら、白鴻でしょ」とお薦め下さる。一見さんなのにアウェイ感が全くない。旅先で地元の人と触れ合えるのは、いいものですね。
おでん鍋を囲むようにＬ字型にカウンター席を設えた、わずか数席だけの小さなお店ですが、呉の地酒を常時5種類置いてあり、品数こそ少ないけれど、お酒に合う素朴なお惣菜と、店主がこだわる魚料理、おでんがあって、酒飲みを魅了。客層が地元の常連客主体の店ながら、一見さんの旅行客に疎外感を与えない、温かみがあり、心地良く酔いしれることができました。大満足。ご馳走様でした。
◆くれ星製麺屋
『魚菜や』を出て、呉駅の近くまで戻って来たら、少々小腹がすいてきたので、名物の「呉冷麺」をいただくことにしました。魚菜やの常連さんのお薦めの『珍来軒』というお店ではありませんが、まぁ、いいでしょう。![]()
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●魚菜屋（居酒屋）
住 所：呉市中通4-1-24
電 話： 0823-24-7409
最寄駅：JR「呉」駅徒歩15分
備 考：支払いは現金のみ*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*
●くれ星製麺屋（呉冷麺）
住 所：呉市中央1-9-4
電 話： 0823-25-1104
最寄駅：JR「呉」駅徒歩1分
備 考：支払いは現金のみ*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*
◆魚菜屋
＊お通し（キュウリの酢の物）＊小イワシ刺身
＊小エビ塩茹で
＊ほうれん草ピーナッツ和え
＊ししとう揚げ浸し
＊おでん：がんす、大根、すじ、はんぺん
＊たこ天
＊生ビール
＊日本酒：華鳩 生 にごり酒（榎酒造／呉）
宝剣 赤ラベル 超辛口純米（宝剣酒造／呉）
白鴻（盛川酒造／呉）
カウンター席数席の小さな店ですが、呉の地酒を常時5種類置いてあって、まずは何を飲もうかと悩んでいたら、常連客の皆さんが、あれやこれやと世話を焼いて下さる・・・そんな素敵なお店です。料理はまずはカウンターの大皿料理から。●小エビ塩茹で
新鮮ないいものを使っているんでしょうね。プリプリとした食感がたまらない。
●ほうれん草ピーナッツ和え
ナッツの香ばしさと甘みは、ほうれん草と相性がいいですね。
●しし唐揚げ浸し
夏の定番料理ですね。お出汁の味が染みていて、ほっとする味。
これらの惣菜と合わせて飲んだのが、「華鳩 生 にごり酒」。俗に言う甘口の辛口。コクのある甘さがありながら、キレが良く、後口がすっきりなお酒。主張があるお酒ながら、大皿料理のお惣菜との相性も良い食中酒。
●小イワシの刺身秀逸だったのが、小イワシの刺身。広島湾内で獲れる地モノの小イワシだそうです。今が旬とあって、脂の乗り具合がそれはそれは絶妙で、小さいのにしっかりと主張する濃厚な旨みもあり、青魚好きにはたまらない。お酒、お酒・・・と。宝剣に切り替えました。シャープな切れ味が、口の中の脂を綺麗に流してくれます。 ●タコ天
瀬戸内といえばタコ・・・といことでタコ天を。ぽってりしたフリットのような天ぷらですが、天ぷら専門店ではないので、まぁそれはご愛嬌の範囲内。タコの新鮮さは伝わってきて、小イワシもそうですが、店主の素材へのこだわりが感じられました。
●おでんこちらのお店、おでんが名物なので、カウンターの大鍋からいくつかいただくことに。まずは王道の大根、はんぺん、それから、すじ。そして呉名物の「がんす」にトライ。がんすは、魚の練り物にパン粉をつけて揚げた呉の郷土料理。呉の人にとっては、子供の頃から駄菓子屋でおやつ代わりに食べて慣れ親しんだものだそう。衣がおでん出汁をたっぷり吸って、なかなか良い。その土地ならではの初めての味に出会えるのが、旅の醍醐味ですね。このこのあたりからお酒は燗に切り替えます。さて、どうしようと迷っていたら、お隣の常連客が「ぬる燗なら、白鴻でしょ」とお薦め下さる。一見さんなのにアウェイ感が全くない。旅先で地元の人と触れ合えるのは、いいものですね。
おでん鍋を囲むようにＬ字型にカウンター席を設えた、わずか数席だけの小さなお店ですが、呉の地酒を常時5種類置いてあり、品数こそ少ないけれど、お酒に合う素朴なお惣菜と、店主がこだわる魚料理、おでんがあって、酒飲みを魅了。客層が地元の常連客主体の店ながら、一見さんの旅行客に疎外感を与えない、温かみがあり、心地良く酔いしれることができました。大満足。ご馳走様でした。
◆くれ星製麺屋
『魚菜や』を出て、呉駅の近くまで戻って来たら、少々小腹がすいてきたので、名物の「呉冷麺」をいただくことにしました。魚菜やの常連さんのお薦めの『珍来軒』というお店ではありませんが、まぁ、いいでしょう。
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●魚菜屋（居酒屋）
住 所：呉市中通4-1-24
電 話： 0823-24-7409
最寄駅：JR「呉」駅徒歩15分
備 考：支払いは現金のみ*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*
●くれ星製麺屋（呉冷麺）
住 所：呉市中央1-9-4
電 話： 0823-25-1104
最寄駅：JR「呉」駅徒歩1分
備 考：支払いは現金のみ*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*